エクステリア・外構って何?未知の業界に事務として飛び込んで早10年。ごきげんに働ける理由はこの会社の〇〇が好き
written by ダシマス編集部
吉田 香さん
年齢:40代
出身地:宮崎県
社歴:10年
職場での役割:事務
趣味・特技:会社のイベントをきっかけに観葉植物を育てることが今の趣味です(ベランダ埋め尽くすほどあります)
入社歴10年。何をしたいかよりも誰と働きたいか
ーー吉田さんのこれまでの経歴を教えてください。
関東のシステム会社に、エンジニアの見習いとして就職した後に、都会に憧れて福岡に移住し、飲食店のアルバイトをしている時に結婚し家庭を持ちました。
その後、アルバイトでコールセンターの内勤の仕事をしていたのですが、正社員として仕事に就こう仕事を探していた時にこの会社に出会いました。
入社当時子どもは9歳だったのですが、学校行事などイベントごとがあってもお休みが取りやすく理解のある会社で子どもとの時間も大事にできるのでとても助かりました。
ーー事務の求人はたくさんあったかと思いますが、中でもこの会社に入社を決めた理由は何でしょうか。
正直、仕事を探す際に業界は絞っていなくて、子供がいるので「勤務時間帯」「土日休み」この二つを最優先に軸として探していました。
気になった会社があった際には、ホームページを見ていたのですが、どんな人が働いているのかが見えないのは怖いなと感じていて、そんな中、ジオ・ナビオのホームページを見た際に、従業員の方の顔写真付きでしかも結構ユニークな自己紹介ページがあり面白く、安心感があったことが一番の決め手です。
この会社がいいと思ったものの、エクステリアや外構のことは全く分からないし、それまで接点のない世界ではあったけど、働いている人と条件に惹かれて選考に進んでいましたね。
ーーホームページの印象と、実際に選考に進んで会ってみた印象はどうでしたか。
面接を受けた時の印象は、社長が明るかったこと、堅苦しくなくてとてもフレンドリーで人が良さそうだなと思いました。「春はバーベキューをするよ!」とか社長が会社のことを明るく話してくださって、面接も楽しかったのを覚えています。
ーー入社前と入社後のギャップはありますか。
応募したものの、外構がどんなものか、具体的にどんな仕事をするのかもよくわかっていなかったので、ギャップは特になかったです。何でも受け入れられました。
ーーこの会社で10年間続いている理由は何でしょうか。
やっぱり、「人」ですかね。自分でもびっくりするくらいみんなが好きです。働く上で誰と働くかって大事だと思います。
ーー誰と働くかって大事ですよね。では、この会社に合わないなと思うのはどんな人でしょうか。
真面目過ぎる人ですかね。正確には「冗談が苦手」という人にはちょっと合わないかもしれないです。
うちは、結構ノリでコミュニケーションを取る人が多いので、それを面白く思わない人はついていくのが大変だと思います。冗談というか、波長が合うか合わないかは空気感かもしれませんね。今も事務所、うるさいですよね(笑)でもこれが日常で私は居心地がいいです。静かだと逆に不安です。
未知の業界だからこそ感じる面白さがたくさんある
ーー現在の仕事内容
社内の業務中心で具体的に言うと、営業のサポートとして請求書の管理、資料を揃えてお客様にまとめて出せるような状態にしたり。社長のサポートでは、出張の手配、お見積りの準備、お客様とのやり取り、メール対応がメインですね。その他にも、会社のSNSの更新、ホームページのブログ更新なども行っています。全然やったことのないようなことも依頼がきたりしてあたふたしたりもしますが、自分で調べたり教えていただきながらこなしていっています。
ーーエクステリア業界のことを知らずにこのお仕事をされて、苦労したことや失敗したことはありますか。
苦労したことでいうと、見積もりなどの書類を作成する時に、専門用語が一つも分からなかったことですね。その辺に出回っている言葉ではないものばかりだったので。例えば、「機能門柱」という、表札やポスト、インターホンなどの機能を備えた門柱のことなんですけど、その製品の聞き取りすらできなかったんです・・・。「ん?きのもんちゅう?誰?」って(笑)慣れて覚えていきましたね。
ーー仕事の面白さややりがいを感じるのはどんな時ですか。
やってみたいことは言ったら大体やらせてもらえるので、自分のやりたいことをお仕事にもできる面白さがあります。例えば、「エクステリアの設計のセミナーにいってみたい」「SNSのセミナーに行ってみたい」であったり、「仕事の為にこういうのが欲しい」などですね。自分の良い経験になっています。
私だけでなく、他のメンバーもこんなことやりたい、勉強の為に行きたいセミナーがあれば、仕事の合間に行っています。
ーーこれまでで一番面白かった仕事は何ですか。
フェアなどに出展する際に、自社のブースをみんなで作るのですが、それが大変ですけど大変だからこそみんなで協力して一つのことを成功させようとすることが面白く、楽しかったお仕事です。
ーー吉田さんの仕事で得意なことと苦手なことを教えてください。
得意なことは、スピーディーに対応することです。相手のことを考えて依頼されたらすぐに業務に取り掛かるようにしています。分からないことがあっても、まずは自分で調べたりと最初から分からないとは言わないようにしています。
苦手なことは、Instagramです・・・。会社のInstagramの更新担当ではあるのですが、なかなか慣れることができなくて、正直楽しいとは思えなくて(笑)克服できるように、ちょこちょこSNSのセミナーには足を運んでいます。
ーー仕事をする上で日々意識して取り組んでいることはありますか。
指示に対して、その仕事の意味を考えてプラスアルファ何か一つを考えて行動するように意識しています。書類を出してといわれたら、この書類は何に使うのかな?お客様に渡すならこうした方がいいしとか
お客様に対して、スタッフに対して自分がどうしてもらったら嬉しいかな?と相手のことを考える様にしています。
ーー吉田さんが特に使用するツール・システムにはどのようなモノがありますか。
よく使用するのは、アウトルック、チャットワークで、この2つは常に開いていて、施工管理は、アンドパッドというアプリを使っています。結構新しいものを取り入れたりもするので、システム化は社内的にもされている方だと思います。導入時は、少し慣れなくて煩わしい部分もあるのですが、抵抗感はなくて、便利なものが多いので助かります。
不機嫌な人、怒っている人がいない平和な雰囲気の職場
ーー印象に残っているお客さんやスタッフとのエピソード
基本的に社内はいつも不機嫌な人がいないというか、怒っている人がいないので毎日が楽しく、いい意味で印象に残る出来事はパッと思いつかないのですが、強いて言えば営業の課長が家族喧嘩して家出した話で笑ったことくらいですね(笑)そのくらい毎日平和です!
ーー社内で良く笑い声が聞こえていて明るい雰囲気が印象的なのですが、いつもこのような雰囲気なのでしょうか。
さっきからずっと笑い声がすごいですよね(笑)いつもこんな感じです。不機嫌な人や怒っている人がいないんですよ。小さいことかもしれませんが結構大事だと思っていて。ひとりでも怒っている人がいると空気が悪くなるじゃないですか。それがないのはすごいことだと思っています。多分、社長の明るさに引っ張られていると思います(笑)
ーー俯瞰的に見て、何に熱い会社だと思いますか。
特に「人」に熱い会社かなと思います。社長が常々会議の中で聞き取りをしている時に、「それ本当にお客様のためになることなのか?」ということをよく言われるので、それが浸透しているのかもしれません。
ーー一緒に働いている仲間はどんな人ですか。また、ジオ・ナビオはどんなチームですか。
一言でいうと、お客様の要望に対して「喜んでほしい」という想い、熱量がすごいチームだと思います。
スタッフは、誰に対しても思いやりが強い人が多いですね。
ーーこれから挑戦したいことはありますか。
あります!私の仕事って売上に直結しないので、一回売り上げを上げてみたい、お客様を獲得してみたいなと思うことがよくありますね。
そのためにどこから集客すればいいか、どうやって会社をアピールして、どうやれば注目してもらえるかを考えています。
ジオ・ナビオでは現在新しいスタッフを大募集中!
もっと吉田さんについて、ジオ・ナビオについて知りたい!お話をきいてみたい!と思って下さった方、只今弊社では新しいスタッフを募集中です。ご興味のある方は是非採用ページより詳細をご覧ください♪