「我が子」の存在が働くモチベーション!子育て中のママ・パパ社員が語る、ラーメン龍の家で働く魅力とは?
written by ダシマス編集部
米村 久美子さん
年齢:36歳、お子さん3人(中学生1人、小学生2人)
出身地:兵庫県神戸市
社歴:飲食店でのアルバイトを経て結婚を機に熊本へ。龍の家ワシントン通り店にアルバイトで入社し、2023年9月より光の森店の正社員として配属。
職場での役割:接客・調理・営業中のすべての業務の把握。スタッフの教育。店長補佐。発注なども。
趣味・特技:ドライブ・季節の花を見に行くこと・お酒(チューハイは一日のリセット的存在)
林 優輝さん
年齢:39歳、お子さん2人(小学生2人)
出身地:福岡県北九州市
社歴:18年。大学生の時に龍の家上津店でアルバイトをはじめ、23歳で正社員に。
職場での役割:今年からエリアマネージャーに着任、マネージャー補佐の仕事がメイン。福岡、大分エリアのエリアマネージャーに。エリアに特化した企画や労働環境などの業務にも従事。
趣味・特技:子どもと遊ぶことが生きがい。といいつつもパチンコ・お酒も好き。
仕事内容よりも会社の「人」、そして感動を届ける為の「姿勢」に惹かれて
ーー何に惹かれてこの会社への入社を決めましたか。
米村:熊本に引っ越してきて、はじめてラーメンを食べたのが龍の家ワシントン通り店だったのですが、席にご案内頂いてすぐにヘアゴムと荷物かごを持ってきてくださって。こんなラーメン屋さんあるの?と気遣いにまず感動して、その後オーダーミスがあった際には、最後まで真摯にお詫びをしていただいた姿勢にも感動しました。
その日帰宅後、アルバイト情報誌で龍の家の求人を見つけてすぐに応募して、アルバイトとして働きはじめました。
△龍の家でお客様にお渡ししているヘアゴム
林:私はアルバイトとして入社しました。ある日バイクの事故で火傷したのですが、その時に病院まで店長がお見舞いに来てくれたりと色々気を遣ってくださって、仕事だけではなく自分という人間に向き合ってくれたことに感動しました。なので、入社の決め手としては、この会社で働く「人」に惹かれてですね。
ーー正社員として入社した際にギャップはなかったのでしょうか。
米村:幻滅するような悪いギャップはなくて、いい意味でのギャップはありました。お客様に感動をお届けするための工夫は、多いんだろうなと思っていたのですが、その予想を上回り、「え、こんなに徹底しているんだ!」という感動の方が大きかったです。私もディズニーの接客の本を読んだりして、感動をお届けするための接客について学んだりしましたね。
林:私は、実は最初は社員になりたくなかったんです。そう思っていたのは18年前で、当時の社員の働き方は、休みもなく労働時間も長いというイメージがあったので...。ですが、今はかなり改善されていて、特に労働時間と給与は変わったなぁと感じています。
でもまだこれからもっと変わっていかなきゃいけないと感じていますしそれが私のミッションでもあります。体制は変わっても、労働時間に対する考え方自体を変えていかなければ働くことが楽しくならないため、「自分が働けばいい」ではなく、よりチームで仕事ができればなと思っています。
嫌なことがあったり、人とぶつかっても辞めない理由とは
ーーお二人ともアルバイトの期間も含め長く龍の家でお仕事されていますが、これまで辞めようと思ったことはありますか。
米村:私は一回もなくて、お店に対してもスタッフに対しても、本当にないんです。
林:正直、いっぱいありますよ。辞めたいというよりも、嫌になることですかね。例えば、労働時間の関係で帰りが遅くなることがあり、特に結婚してからは、奥さんから「なんでそんなに遅いの」と言われ続けることがありました。自分の仕事のやり方とか、遅くなっていたのは自分のせいなんですけどね...。
ーー嫌なことが多々あっても、辞めなかった理由は何でしょうか。
林:「人」ですね。社長や先輩方、同期など一緒に働く人が好きなので続けています。
ーー米村さんは辞めたいと思ったことがないとのことですが、スタッフとぶつかったこともないのでしょうか。
米村:それはあります(笑)私が教えてもらったことと、今の店長のやり方が違っていて。スピード重視の店長と接客重視の私でぶつかったりしましたね。でも、そういうことがあっても、マネージャーが話し合う機会を設けてくれるので、都度解決しています。
「感動」が働く上でのキーワード
ーー「働く」ということに対して、一番大事にしていることは何でしょうか。
米村:私は「お客様に感動をしてもらうこと、喜んでもらうこと」を一番大事にしながら仕事をしています。なので、「感動という言葉を大切にし、お客様のために常に変化し続ける」という会社の理念にとても共感しています。
林:私は「人」です。もちろんお客様に喜んでいただくことも大事に思っていますが、「働く」ことに対してですと、自分も楽しく働きたいし、一緒に働く仲間にも仕事を楽しんで欲しい、時間を無駄にしてほしくないと思っています。
ーーチームで働く上で、大切なことはどんなことでしょうか。
米村:想いを共有することが大事かなと思います。店舗のグループチャットでは、良いことも悪いことも共有しています。仕事だけではなく、プライベートの話もしたりするので、そういうところでチームとしても強くなるのかなと思っています。
林:私は、思いやりだと思います。どんな人であれ、相手の可能性をつぶさないようにしています。
逆に、考え方の違いがあったりすると、チームで働くことの難しさを感じますね。自分の時間を費やすため、お金のためだけに働いている人と夢や目的のために働いている人では、結構働き方にもギャップがあって、一緒にお仕事したいなと思うのは、後者です。
言い訳せず、遅刻する場合は明確な理由が言えたり、ありがとうやごめんなさいが素直に言える人がウチには多いと思います。
ーーラーメン屋で働くということと、龍の家で働くということではどんな違いがありますか。
林:他のラーメン屋さんとやってることは変わらないかもしれないけど、より美味しく食べて欲しいなど感動を与えるという点で、一人一人のお客様に対して向き合う姿勢や行動、所作が全然違うと思っています。『お客様に気配りをしてお客様に言われる前に行動する。』これが龍の家です。
米村:スタッフがとにかく生き生きしています。働く人それぞれに役割があって、目的があって、正当に評価してもらえたり、フィードバックがあるので、やりがいを持って仕事を楽しんでいるところだと思います。
ーーでは、会社の改善したほうがいいなと思うところはどんなところでしょうか。
林:お客様をお待たせしないように、早く出そうとか、熱いものを出そうとする意識に個人差がある点ですかね。まだまだ伸びしろを感じています。
米村:私は「感動」というキーワードが自分の中では大切にしていることなのですが、特に最近では、お子様連れのお客様も多いので、そのようなお客様に対する感動のタッチポイントを増やしたり改善していければなと思います。
ーーこの仕事の面白味トップ3を教えてもらえますか。
米村:
①ラーメンのスープは気温や煮込む時間で日々僅かな違いがあって、その違いを美味しい一杯に仕上げるための奥深さを学んだこと
②仕事を通して大きな声を出すことでスッキリすること
③ご案内係(エスコート)をするときに席についてすぐお召し上がりいただけるようにスムーズに進めることでお客様に「はやい!」って言っていただけるのが嬉しい!
林:
①お客様だけじゃなくスタッフからのありがとう
②人から必要とされるとき
③どれだけ待たせないかのオペレーション、どれだけ利益だすか、どれだけ経費を掛けないか
の3つです!
我が子の存在が仕事のモチベーション
ーー仕事をするモチベーションは何でしょうか。
林:子供。つい最近だけど、急にそばに来て寂しいって言われたときに父親らしいことをしないとなぁと感じて。子どもがいるから頑張れる部分もあって、最近の仕事のモチベーションはこれですね。
米村:自分の仕事が評価されること。お客様からの感謝の言葉を頂くことがモチベーションに繋がっています。
ーー苦労したことや失敗したことはありますか。
林:売価などはいじれないし、自分が描いているビジョンと数字は直結するものだと思っています。
龍の家では、他店比較で値引きしたり増量などの目に見えてわかりやすいサービスはやっていなくて、そのような施策を行って一時的なお客様の獲得よりも、龍の家が好きで来てくれるお客様・ファンをどう増やしていくかが難しいです。
米村さん:子育てしながら働いていると、急に早退であったり休まなきゃいけないなど気を遣う部分が多くて最初は苦労しましたが、子育て中の人に対する理解があり、お休みも取りやすい環境ではあるので、とても助かりました。
他には、スープや釜など重たいモノを持つのはしんどかったですね。
ーー日々仕事をする上で意識して取り組んでいることはありますか。
林さん:言葉遣いです!
米村さん:私もポジティブな言葉を自分から発信する。人を褒めること。そしてアルバイトさんの変化や成長に気づくようにしています。
この会社に入ってよかった!と思ってもらえるように。そして一緒に楽しく働ける仲間を増やしたい
ーー一緒に働いている仲間はどんな人でしょうか。
林:変わった人が多いと思います(笑)価値観もぜんぜん違いますし。でも共通しているのは諦めない人が多いのかな。弱音を吐かないし、なんだかんだ言ったことをしっかり実行してくれます。
米村:こまめにフィードバックしてくれる尊敬できる上司がいたり、プライベートまで気にかけてくれて子どもの体調のことまで気にかけてくれる人が多いです。
店長は元気、気合、体育会系。疲れを一切見せず、すごいなと思います。一生懸命ですごくスピード感のある方です。アルバイトさんはママ友が多くて、一緒に遊びにいくこともあります。夜は高校生や大学生など夢に向かって頑張っている学生さんが多いです。
ーー最後に、これから挑戦したいことはありますか。
米村:私が、3人の子どもの子育てをしながら働いているのですが、そんな私の姿をみて龍の家で働きたいと思ってくれる人を増やしたいなと思ってます。また、地元が関西なのですが、関西には龍の家はないので、いずれは関西にも龍の家を広めたいです!
林:この会社に入ってよかった、働いてよかったという人を増やしたいです。自分自身もそう感じているし、同じように思ってくれる方がもっと増えて、一緒に楽しく働ければなと思います!
ーーありがとうございました!
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